とうとう3日目です。
爽やかな朝日の中、点呼を行います。
組長さん、報告するのもずいぶん慣れてきましたよ。
朝食を済ませると、みんなでログハウスの中をすみずみまできれいにします。
来た時よりキレイに!が合言葉です✨
見てください!スカウト達で率先して掃除と片付けを行い、あっという間にこんなにきれいになりました。
たくさんの荷物をみんなで運び出して、、
あーつかれた!!大の字で休憩です^ ^
青空の下でのびのび歌ったり、指定された自然のものを10個みつける、という履修科目は豊かな自然の中であっという間にクリアしたスカウトたちです。
副長特製のベーコンレタスサンドを頬張って、帰りのハイキングに備えます。
名残を惜しみつつ、キャンプ地を後にします。
まだキャンプしたーい!
またここに来たいな!
たのしかったーーー!
それぞれキャンプの思い出を口にしながら、さぁ出発です。
行きは午前のハイキングでしたが、帰りは午後の時間帯のハイキングです。気温が上がり始め少しずつ疲れが出て来ます。
しばらくすると年少スカウトが疲れて歩けなくなってしまいました。
すぐ後ろを歩いていた年長スカウトくんが荷物を持ってくれると、足取りも軽くなりました。
荷物を持つの代わるよ、と指導者が声を掛けますが、
「いえ、大丈夫です!」
と元気に答えてくれました。
カブスカウトはおさないものをいたわります
自然に思いやりの心が育っていることが嬉しいです。
やっと古虎渓駅に着きました〜!
みんなで過ごした2泊3日は、あっという間だったけれど、多くのことが育まれたキャンプでした。
自分で考えて行動したり、相手の立場に立って物事を考えたり。いろんなことがどんどんできるようになっていきました。
次はどこへキャンプへ行こう?何をしよう?
話は尽きないカブ隊でした。
さいごに家族やリーダーに感謝の気持ちを書いたお手紙を投函し、帰途へついたスカウト達でした。
お家でたくさんの楽しかったお話をして、ゆっくり休んでね!