2014年5月25日日曜日

ボーイ隊 班集会(防災)

5月25日
ボーイ隊イーグル班、トラ班は北一社小特活室で
班集会を開催。防災について学びました。
私たちが住んでいる地域で想定される災害を予想。
浸水被害、地震のハザードマップで各スカウトの自宅
の場所、避難所、水が手に入る場所を確認。
非常持ち出しリストについて考えました。
特にプレート境界型地震は周期的に発生している事。
いつ起こっても不思議はないことを学びました。
また、東日本大震災の被災地の写真を災害ボランティアに
参加した副長から見せてもらいました。
 途中、休憩を兼ねて手旗の訓練。観察のターゲットバッジ
の項目であるスケッチも行いました。
おやつは非常持ち出し、災害備蓄品にもなるパンアキモト
の「パンの缶詰」。
群馬大学の片田敏孝教授のおっしゃられている「想定を
信じるな」(ハザードマップはあくまでも想定)、「最善をつくせ」、
「率先避難者たれ」を災害の心構えとして学びました。
「自助」、「共助」、「公助」の精神も。
家庭でも家具の転倒防止、災害伝言ダイヤル171の体験、
災害時の連絡方法、非常持ち出し品・備蓄品の整備、
避難場所・避難経路の確認を行って下さい
(ターゲットバッジの項目でもありますので保護者の皆さんの
ご協力をお願い致します)。
7月13日の隊集会では名古屋市の港防災センターで
防災体験の予定です。