2014年5月18日日曜日

カブ隊 ハチミツしぼり

5月18日
カブ隊は、瀬戸にある養蜂場を訪れました。養蜂場の方からミツバチについて教えて頂き、ハチミツしぼりを行いました。
ネット付き麦わら帽子をかぶり、準備完了。巣箱から巣板を取り出すと、ミツバチがビッシリ!!片面に約1000匹もいるそうです。
巣箱に1匹しかいない貴重な女王バチを見ることができました。他のミツバチより少し大きく白っぽかったです。さらに、普段めったに見ることができないミツバチダンスを見ることができました。ミツバチダンスは、ミツバチの言葉であり、情報伝達の手段です。
さらにオスバチには針がなくつかむことが出来るということで、スカウト達は、恐る恐るオスバチをつかみました。
いよいよハチミツしぼりです。巣板を遠心分離機に入れ、手で回していくと下にハチミツがたまっていきました。回すごとに甘い香りがします。採れたてのハチミツを皆で頂きました。
お昼は、いつものカブ弁とは違って甘いお昼ご飯です。メインはやっぱりハチミツ。ハニートーストとバナナ・ヨーグルトにハチミツがけ。天気のいい外で食べる甘いお昼は最高でした。
午後からは、蜜ロウでキャンドル作り。いろんな形のキャンドルを作りました。
帰りは、4kmの山道を下ってきました。青虫、毛虫、ゲジゲジがあまりにもたくさんいて、びっくりでした。
団倉庫では、スカウトがミツバチやハチミツについて調べてきたことを発表しました。
ミツバチについて学び、ミツバチからの贈り物であるハチミツを頂きながらミツバチのすごさを知った1日でした。