2016年10月2日日曜日

カブ隊「ミニハイクと化石堀り」

カブ隊は、ミニハイクと化石掘りを行いました!

移動はお馴染みの中央本線で、春の舎営や秋の野舎営で利用した駅を通り過ぎ、瑞浪駅まで乗りました。

今回のミニハイクは、瑞浪駅と目的地の間の往復約5キロのウォーキングです。線路沿いの、のどかな景色を楽しみながら歩きました。途中、荒神塚古墳で休憩をしたりしながら瑞浪市化石博物館へ向かいました。

博物館ではこれから掘る化石について事前学習をしました。
瑞浪では、約1,700万年前の化石が採れるということで、たくさんの種類の化石が展示してありました。端末での発掘ゲームもあり、スカウトたちに大人気でした。
午後からは松ヶ瀬野外学習地で採集をしました。ハンマーやタガネを使って河原の石を割ったり、岩場を削ります。石がとても柔らかいので、スカウトたちは難無く割ることができました。みんなが期待していたような恐竜の骨やサメの歯などは見つかりませんでしたが、貝や植物の化石がいろいろと採れました。周りにもたくさんのグループが採集に来ていて、みなさん熱心に掘っていました。
この日は季節外れの暑さでしたが、スカウトたちは元気に採集をして、化石をたくさん持ち帰ることができました。
電車を利用する時も整列し待ちます。

化石の説明を興味深く読んでいました。

石を割って中にかくれている化石を探します。

何万年も前の化石に出会う為、夢中です。