2010年12月19日日曜日

クリスマス祝会

12月19日
75団はMKホールにてクリスマス祝会を開きました。
キャンドルサービスでスカウト達が入場しクリスマス
祝会の第1部は始まりました。
全員で賛美歌「きよしこのよる」。
 その後、愛知教会からお越し頂いた、75団の創立
者で初代カブ隊長でもある市村様にお話し頂きまし
た。約40年前に教会学校の先生をされていて、
どうやったら男の子が来てくれるかを考えた結果、
ボーイスカウトの団を教会内に作ろうと考えた。
75団はイエス様につながる教会があったから生まれ
た団と75団草創期のお話しをして頂きました。
また、新約聖書のマタイによる福音書から「タラント」の
たとえをお話し頂きました。神様は世の中に人を送り出
す時に、必ず何らかのタラント(才能、能力、力)を与え
て下さっている。人生とはその与えられたタラントを、
努力して、勉強して、がんばって増やして、世の中の人
に返すこと。最後に天国に行った時に、神様から
よくがんばったと言ってもらえるような人生を送る事。
それが豊かな人生。
皆さんにも必ず何かの能力が与えられている。
自分は何ができるか、自分の能力を早く探して、得意
なものを伸ばして欲しい。
そして社会に役立って人生を過ごして欲しい。
自分の好きな事を一所懸命にやって欲しい。
一所懸命にやれば必ず見返りが来る。
また、あきらめない限りは失敗ではない。途中で
ギブアップせずに続けて欲しいと語りかけられました。
スカウティングの原理である「自分へのつとめ」、
「他へのつとめ」、「神へのつとめ」に相通ずる大切な
お話しを頂きました。スカウト達の心にも残ったので
はないかと思います。先達の熱い思いに直接触れさ
せて頂き、その思いを引き継ぎ、 75団でつながる縁
を大切にして、さらに発展させていきたいと改めて強
く感じました。有り難うございました。
 次に、賛美歌「もろびとこぞりて」。
楽しいクリスマスが過ごせる幸せに感謝して、各自が
持ち寄ったおこづかいをクリスマス献金と盲導犬募金
へささげました。
 続く第2部は、ゲストのお友達を迎えての「じゃんけん
誕生月ビンゴゲーム」。ビーバー隊の歌「あわてんぼう
のサンタクロース」。カブ隊1組の劇「木村家のお話し」。
リーダーの劇「マッチ売りの少女2 - ボーイスカウト編」。
ビーバー隊の劇「大きなカブ」。
カブ隊長による「シュウマイじゃんけん」。
カブ隊2組の紙芝居「トナカイの鼻が赤い訳」と「手品」。
ボーイ隊による「クイズ」とそれぞれ趣向をこらした出し
物で楽しく盛り上がりました。
その後、15NJ報告。ボーイ隊スカウト、そしてビーバー、
カブ隊のスカウトは大きくなって上進したら、是非
日本ジャンボリーを目指して下さい。
最後に副団委員長のご挨拶でクリスマス祝会は終了。
第1部は厳かに。第2部は賑やかに楽しく。
クリスマスをお祝いし皆で楽しみました。
 祝会を準備頂いた保護者の皆さんに感謝のエール。
有り難う! ウォー!ウォー!ウォー!
運営頂きました団委員さん、お手伝い頂きました保護者
の皆さん、賛美歌の伴奏をして頂きました保護者の方も
本当に有り難うございました。
お陰さまで意義ある祝会を楽しく過ごさせて頂きました。
また、徹夜で衣装の準備を頂くなど、出し物の準備をして
頂きました各隊リーダーさんお疲れ様でした。
ありがとうございます。