2014年5月5日月曜日

カブ隊 春の舎営

5月3日〜5日
カブ隊は、犬山にあるキャンプ場で春の舎営を行いました。
テーマは『体験・挑戦・冒険』『インディアンになってサバイバル』

☆1日目・体験☆
犬山里山センターで、ボランティアの方に指導を頂きながら木工工作で木の箸置きやストラップ、木に焼き付けて文字や絵を書くバーニングを行いました。
スカウトは真剣な眼差しでノコギリやバーニングの機械を扱っていました。
夕方からは、皆でカレーを作りました。くまスカウトは、飯ごうを担当、うさぎとしかスカウトは、野菜や肉の担当をしました。
夜はいよいよ期待が膨らむインディアンテントでの宿泊。しかも寝袋で寝ます。寝袋で寝るのが初めてや2回目、というスカウトがほとんどです。
昼間は気温が25度を超えていたにもかかわらず、夕方から肌寒く、明け方には6度まで下がり、とても寒い夜でした。

☆2日目・挑戦☆
組ごとに追跡ハイクに挑戦しました。洞窟の中や展望台に隠されていた指令書により行動をし、展望台では、パノラマスケッチをしました。
ベンチャー隊が食事応援に来て頂き、お昼はボリュームたっぷり焼肉丼を、夜はスパゲティーとハンバーグを作って頂きました。今回の舎営は、いつもの舎営と違って宿泊施設での食事の提供がないため食事の準備が大変です。本当に助かりました。ありがとうございます。
夜はキャンプファイヤーをしました。寝るときには暖かくするため、カイロを張り寝袋を二重にしたところ、ぐっすり寝れました。

☆3日目☆冒険の日
最後の日だけ雨。朝食を終えるとポツポツと雨が降り始めました。
リトルワールドへ着いた頃から雨はだんだん激しくなっていくなか、ポンチョを着て組ごとに決めた国について調べました。ドイツ、ペルーなど。
そしていろんな国の食べ物に挑戦しました。アフリカエリアでは、ワニ・ラクダ・ダチョウの串焼きを食べたスカウトもいました。
ロシアの迫力あるサーカスを見た後は、時間となり団倉庫へと帰りました。
団倉庫では、調べた国について組ごとに発表をし、最後にゴールデンベアーの発表をしました。
いろんなことを体験・挑戦・冒険できた舎営でした。