ボーイ隊 隊集会

3月27日
ボーイ隊は団倉庫にて隊集会を実施しました。
パイオニアリングに必要な技術の習得。縄梯子
の作製、滑車を使ってロープを強く張る方法など
を体験、習得しました。
パイオニアリングとは、荒野や開拓地で暮らす
ような本格的な設備を作る事を言います。
技能を多く積んだスカウトのチームワークが
なければ完成できないようなスケールの大きな
工作物を作ります。
　本日、団委員長にお越し頂き、1名のスカウト
の1級面接実施。

 

カブ隊 隊集会（読書会）

3月27日
カブ隊は一社のカブ隊長宅にて隊集会を
実施しました。
　今日は読書会。各スカウトが持ち寄った
本を読んで、感想文を書き、発表します。
読書の時間は皆、真剣に集中して静かでした。
　感想文を書き終わって西一社第一公園に
移動。氷鬼で体を動かし楽しみました。
カブ隊長宅に戻り、昼食。カブ弁と、寄せ鍋
です。みんなで持ち寄った食材で作った
寄せ鍋は温かくて美味しかったです。
鍋を作って下さった保護者の皆さんご馳走さま
でした。有り難うございます。
お腹がいっぱいになった後は、感想文の発表。
カブ隊全員と保護者の皆さんの前で元気に
発表しました。

募金活動

3月21日
75団ビーバー隊・カブ隊・ボーイ隊は、
覚王山日泰寺参道にて東北地方太平洋沖
地震の義援金及び、盲導犬募金、緑の募金
の募金活動を行いました。
　一旦、一社三重銀行前に集合しましたが、
雨が上がらない為、一社のカブ隊長宅に移動。
セレモニー後、スカウトソングの練習、募金の
お願いの掛け声の練習をしながら雨があがる
のを待ちました。
　雨が小降りになってきたので覚王山へ。
あいにくの天気ですが、日泰寺参道には思った
よりも多くの人出がありました。
　早速、募金活動を始め、スカウトの元気な声が
響きます。「大震災義援金にご協力お願いしま
す！」、「盲導犬募金にご協力お願いします！」、
「緑の募金にご協力お願いします！」
　年配の方から小学生、小さなお子さんまで本当
に多くの方々が募金にご協力して下さいました。
心より感謝申し上げます。有り難うございました。
　そして、たくさんの方々からスカウト達に励ましの
温かいお言葉を頂き、皆さんの優しいお気持ちが
私たちに伝わって来ました。
本当に有り難うございました。
　また、覚王山商店街の「串かつのたこ八」さん、
「およし」さんなどのお店の方にも募金頂きました。
（店のお名前が分からなかった方々は
お名前をあげられず、申し訳ございません。）
覚王山商店街の方々の心の温かさを感じました。
心よりお礼申し上げます。（店舗前の歩道を
使わせて頂いたお店の方も有り難うございました。）
　募金して頂いた方の中に、スカウト経験者の方も
いらっしゃったようで、募金をして下さった後で
カブスカウトの「二指の敬礼」をして下さいました。
スカウトの精神がつながっているのを感じ、
とても嬉しかったです。有り難うございました。
　皆様からお預かりした募金にスカウトや
リーダーが持ち寄った募金も加えて本当に多くの
募金が集まりました。皆様の温かいお気持ちが
集まり震災被災者の方や盲導犬を必要とする方、
緑化への大きな助けになると思います。
「東北地方太平洋沖地震義援金」はボーイスカウト
日本連盟を通じて、日本赤十字社経由で被災地へ。
「盲導犬募金」は中部盲導犬協会へ。
「緑の募金」は愛知県緑化推進委員会へ。
責任をもって、それぞれ届けさせて頂きます。
ご協力頂きました皆様に重ねてお礼申し上げます。
本当に有り難うございました。

本日お預かりした募金額
・地震義援金　￥60,332
・盲導犬募金　￥30,249
・緑の募金　　 ￥19,254

　募金活動終了後に持参の弁当で昼食。
その後、日泰寺に参拝。
大きな声を出してがんばったスカウト達にカブ隊長
からご褒美の鯛焼きを頂きました。（隊長のポケット
マネー。リーダーもご相伴に預かりました。）
温かい鯛焼きはとても美味しかったです。ご馳走様
でした。その後、一社三重銀行前に戻りセレモニー。
本日がんばったスカウト達、全員を表彰。その後解散。
覚王山に駆けつけて頂きました団委員さんとご家族
の方、有り難うございました。スカウトと保護者の方、
各隊リーダーもお疲れ様でした。
　スカウトの3つの「ちかい」のひとつ
「いつも他の人々をたすけます。」を改めて心に刻み、
これからも引き続き、助けを必要とする方々に対し、
私たちが何ができるか？何をすべきか？を常に考え
行動していきたいと思います。

あいちビーバー・カブラリー

3月20日
ビーバー・カブ隊は愛・地球博記念公園
「モリコロパーク」にて日本ボーイスカウト愛知連盟
主催で開催されました「あいちビーバー・カブラリー」
に参加しました。
　このイベントは東北地方太平洋沖地震で被害に
遭われた多くの方々に対し、私たちボーイスカウト
が支援することを考えたり、募金活動に参加したり、
声援を送る機会になるようにとの願いを込めて行う事
となりました。
　一社三重銀行前に集合。地下鉄とリニモを乗り継ぎ、
公園西駅へ。公園西駅から徒歩で会場に到着。
スタンプラリー形式で各ブースのプログラムに挑戦。
　まずは、もりの学舎前にある、「森」のゾーン
を目指しました。途中、すれ違う他の団のスカウト達
と元気に挨拶を交わしながら進みます。
こどものひろばのフィールドアスレチックを通り、
すべり台を滑り降り、グローバルループを通り過ぎ、
千種地区の「森の飛び道具」のブースに到着。
ひょうたん、松ぼっくり、どんぐり等をビニール傘の
標的めがけて投げ込みます。なかなか難しくて、
上手く傘に入れる事が出来たスカウトは少なかった
です。でも入った時の喜びは格別。
　この後、ビーバー隊はサツキとメイの家へ移動し、
外から見学。ビーバー弁当で昼食を取りました。
　カブ隊は組ごとに分かれて、西エントランス広場
にある「花」のエリアに移動。豊田地区の「みんな
でピカソ」のブースで弓矢の先に付いたスポンジに
含ませた絵の具で、的の画用紙に花を咲かせる
ゲームに挑戦しました。スカウト達は真剣な表情
で弓矢に挑戦。結構上手に射る事ができましたが
的に当てるのは難しかったです。
　カブ弁での昼食後、大芝生広場での全体集会。
愛知県下のビーバー・カブスカウト約5,000名が
一堂に会しました。
国旗、県連旗、世界スカウト旗の入場。国旗儀礼。
東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々に対し
黙祷を捧げました。
理事長挨拶では、スカウトである私たちが東北地方
太平洋沖地震の被災者の皆さんに対し何ができる
のか考え、行動しよう。使わない電気を消すこと。
募金活動をする事などまず身近に出来ることから
はじめようと呼びかけられました。
　来賓挨拶では韓国ソウル北部連盟のキム様より
「皆さんが大きくなってソウルに来てくれる事を楽しみ
にしています。」とのお話しもありました。
　4名のビーバー・カブスカウトによる大会宣言。
「僕は生き物を大切にします」「わたしはおさない
ものをいたわります」
　次に、本日、スカウト達が持ち寄ったペットボトル
キャップの数を披露。169,096個ものキャップを集める
事が出来ました。キャップで出来たモリゾーとキッコロ
の絵が登場。本物のモリゾーとキッコロも登場してくれ
ました。このキャップを売った代金で支援を必要とする
国にワクチンを贈ります。国旗儀礼で全体集会は閉会。
　ビーバー隊はここで解散。カブ隊は再度組ごとに
分かれて、スタンプラリーに向かいました。
　1組は愛・地球博記念館前の「水」のゾーンへ移動。
知多東地区の「オストシズムの魔法」ペットボトル内の
魚は釣れるかな？のブースへ。並んで待つ間に、
たまたま隣で待っていた春日井5団のスカウト達と
じゃんけん大会。最初は、話すのも恥ずかしかった
ようですが、そこは同じカブスカウトの仲間。すぐに打ち
解けて、ジャンケンに熱中する姿はまるで同じ組の仲間
達のよう。ジャンケンの勝負は春日井5団の圧勝。
ジャンケン力を鍛えておきますので、またお会いしましょう！
　順番が回ってきて、ペットボトル内に浮かんだ
しょうゆさしの魚を釣ります。“押すと沈む？”
　同じ頃、2組は大観覧車付近の「生き物」ソーンに移動。
尾張中地区の「あしあと」のブースへ。生き物の名前と
足跡当てに挑戦しました。まだまだ楽しそうなブースが沢山
あり回りたかったのですが集合予定時刻となり各組とも集合。
公園西駅から藤が丘を経て、一社三重銀行前到着。
セレモニー後に解散となりました。
　ビーバー・カブラリーの大集会では、私たちスカウトが
困難な状況の方々に対し何ができるのか？何をすべきか？
を考えました。ブースプログラムでは実物に触れ、 遊びながら、
楽しみ学ばせて頂きました。
　本大会を準備運営頂きました愛知県連の皆様。
そして、楽しい楽しい各ブースプログラムをご用意頂きました
各地区の皆様。お世話になりました。
準備・運営には大変なお手間が掛かっている事と思います。
とてもスカウト達の心に残る体験となりました。
心より感謝申し上げます。有り難うございます。
また、会場のあちこちでお会いした各団の皆様。
また、いつかどこかで元気にお会いしましょう！
　本日、見学参加頂きました方、活動の雰囲気を感じて
頂けましたでしょうか？また75団カブ隊で一緒に活動
しましょう！
　 明日、ビーバー・カブ隊は覚王山日泰寺の参道で
東北関東大震災義援金募金及び、盲導犬募金 、
緑の募金活動の予定。本日夕方から降り出した雨。
明日は雨が上がるとよいのですが。