2011年3月6日日曜日

カブ隊 耐寒20kmハイク

3月6日
カブ隊は耐寒20kmハイクを実施しました。
名東区赤松台の団倉庫を出発し、小幡駅、
小幡緑地、志段味を経て東谷山フルーツ
パークへ。フルーツパークからJR中央線の
神領駅に至る20kmの道程です。
耐寒ハイクとは言え、風も無く絶好のハイク
日和。団倉庫を出発したスカウト達は口も
滑らかに進みます。途中、矢田川にかかる橋の
上からは大きな魚をみつけました。
 小幡緑地公園では、たこ焼屋さん「やまちゃん」
のたこ焼きで一休み。美味しかったです。
ご馳走様でした。たこ焼でエネルギーを補給した
スカウト達ですが、竜泉寺前の坂道を上って下って
東名高速を過ぎ、志段味の手前で足取りもやや重く、
口数も少なくなって来た所で持参のカブ弁と温かい
スープで昼食をとりました。昼食後に公園の遊具で
少し遊んでからハイク再開。疲れてきましたが、
がんばって、ほぼ予定時刻通りにフルーツパークへ。
入口ではスカウト全員が並んで同時に到着。
東谷山フルーツパーク内では組行動。世界の熱帯
果樹温室を見学したり、大すべり台で競争したり
しました。温室の中は湿度も高めで温かくバナナの
紫色の花が咲き、緑色のバナナが実っていました。
他にも多くの珍しい果樹が植えられていました。
アセロラの木にはCD-ROMがぶら下げられ光を
反射しキラキラ光っていました。害虫のアブラムシ
が光を嫌う習性を利用した害虫よけでした。
アルミ箔などでも効果があるそうです。
組行動の時間が終わり集合。ハイクの行き先が
フルーツパークと聞いてスカウト達がお楽しみに
していたフルーツ。春の日差しの中、ベンチに座り、
真っ赤に熟れた大きくて甘いイチゴを頂きました。
楽しかったフルーツパークでの時間はあっという
間に過ぎて出発。途中野生のキジも発見。
JR神領駅までの道程はアップダウンがあり、
更に疲れもたまってきたスカウト達にとっては少し
厳しそうでした。坂道を上って下って、 また上り、
一所懸命、一歩ずつ歩きました。
庄内川にかかる橋を渡って神領駅へ到着。
JR中央線に乗り、千種を経て一社へ。
ゴールの一社カブ隊長宅へ到着。
保護者の皆さんが温かい芋煮汁と手製の
鬼饅頭をふるまって下さいました。
美味しくて生き返りました。ご馳走様でした。
ハイクのコース全体にアップダウンが多く、
特に年少のウサギスカウトを中心に厳しい行程
でしたが、スカウト達は本当によくがんばりました。
(全行程を一緒に歩いたビーバースカウトもよく
がんばりました。)
隊長のメッセージ通りに「みんなで協力しあって
ゴールを目指せ」たと思います。
終わりのセレモニーではカブ隊長からの完歩賞
が授与され、スカウトお互いのがんばりに対し
エールをおくりました。
スカウトの保護者の皆さん、今日は帰宅した
スカウトからハイクの出来事を沢山聞いてあげて
ください。そして褒めてあげて下さい。
温かいお風呂に入れて早めに寝かせてやって
下さい。(疲れていてすぐ寝ると思います。)
 今回も一緒に歩いてサポート頂きました副団員長
と奥様。有り難うございました。
伴走車でサポート頂きましたローバースカウト、
リーダーさん、団員長も有り難うございました。
また、温かくて美味しい芋煮汁、鬼饅頭をご用意
頂きました保護者の皆さん有り難うございました。
(カブ隊のリーダーさんもお疲れ様でした。)