ボーイ隊は あま市七宝焼アートヴィレッジ/
七宝焼ふれあい伝承館を訪問。
愛知県の伝統工芸の一つである七宝焼を
見学、作品作りを体験させて頂きました。
到着後、七宝焼きに関する展示を見学。
ボランティアガイドの方に説明をして頂きました。
七宝という地名は先に七宝焼きができて、
その七宝焼きから地名になったそうです。
特徴的な赤透（あかすけ）の美しさが印象に残りました。
その後、七宝焼き作りに挑戦。銅や銀の板に、
ガラス質の砂状の釉薬を“ホセ”と呼ばれるヘラ
のような道具や筆を使って乗せて行きます。
その後、炉で焼いて頂きました。
炉から出てきた七宝焼きは冷めるに従って
色が変化していきます。
世界にひとつしかない自分だけの七宝焼きが
出来上がりました。
その後、七宝焼きなどの大切な伝統工芸を後世に
伝えていくためにはどうすれば良いかを話しあい
ました。「後継者の育成」、「もっと七宝焼きの素晴らしさ
をアピールする」、「普段使いの製品に七宝焼きを
アレンジする」など。色々と難しい点も多く、そして
正解はひとつではないですが、素晴らしい伝統工芸
を皆で大切にしていきたいですね。
ご説明頂きましたボランティアガイドの皆様、
七宝焼き体験をご指導頂きました先生方、
七宝焼アートヴィレッジの職員の方にも大変親切に
ご対応頂きました。お世話になり有難うございました。
七宝焼きの楽しさを体験させて頂き、七宝焼きが大好
きになりました。また、ぜひ訪ねてみたいです。
