2011年5月22日日曜日

カブ隊 乗馬訓練

5月22日
カブ隊は三重県の菰野町の湯の山乗馬クラブ
にて乗馬訓練を行いました。
今回は鈴鹿13団、千種地区の22団、35団、91団
との合同訓練です。
 全隊での始めのセレモニー後に4班に分かれて、
馬に人参をあげる、乗馬(1回目)、馬の絵を描く、
乗馬(2回目)を順番に体験しました。
 今回初めて馬と触れ合うスカウトも多く、
馬に人参をあげる時に、馬の大きさにおっかな
びっくり、へっぴり腰の姿も見られましたが、
徐々に慣れて触れる事ができるように
なりました。馬の体は温かかったそうです。
また、力強い筋肉も感じることができたそうです。
 そして、お待ちかねの乗馬体験。
最初はガチガチに緊張して馬に乗るスカウト
が多かったですが、慣れてきて笑顔が見られる
ようになりました。
 楽しい体験の反面、馬を驚かせないために、
大きな声を出さない、走らないなどのルールを
守ることが必要でした。どうしてルールを守らない
といけないのか?普段からルールを守ることの
大切さをスカウト達はよく理解できたのではない
でしょうか。
 カブ弁での昼食後は、馬の絵を描きます。
各スカウトとも一所懸命に描いただけに、なかなか
の力作揃いでした。
 そして、最後の乗馬体験。馬と友達になれた
でしょうか?
 最後に全隊で終わりのセレモニー。
スカウト達が描いた絵を表彰。
 そしてお世話になった湯の山乗馬クラブの方
に感謝のエール。ありがとうございました。
乗せてくれたお馬さんたちもありがとうございました。
 そして、今回一緒に活動させて頂きました
各団の皆さんもありがとうございました。




























2011年5月15日日曜日

カブ隊 隊集会(世界の国々)

5月15日
カブ隊は団倉庫で隊集会を行いました。
 “ウェルカム・トゥ・ザ・ワールド 世界の国々
クイズ”に挑戦しました。
まず、日本の国旗「日の丸」の由来。
「国際連合の旗」の意味についてのお話しを
聞きました。続いて国旗や写真などから国名を
当てます。
 ボーイスカウト活動が始まった国はイギリス。
イギリス国旗ユニオンジャックの由来。
 今夏、第22回世界スカウトジャンボリーが
開催されるスウェーデン。スウェーデン語で、
こんにちはは「hej(ヘイ)」。
 サンタクロースが生まれた国。日本と深い友好の
絆で結ばれた親日国トルコ。
お互いの先祖が太陽と、月と星を分け合ったという
伝説があるそうです。トルコ語でありがとうは
「テシェッキュル・エディリム」。
 面積は世界第2位。メープルシロップで有名な国
カナダ。(国際交流でおなじみですね。)
 B-Pのお墓のある国ケニアのこんにちはは
「ジャンボ!」。ありがとうは「アサンテ」。
他にもたくさんの国々についてクイズに答えました。
 また、カブ隊長からカナダでのスカウト活動に
ついてお話し頂きました。
 色々な国の言葉で、「こんにちは」、「ありがとう」
も聞きました。外国の方と気持ちが通じる“魔法の
言葉”。是非覚えて下さい。そして、恥ずかしがらずに
勇気を出して話してみて下さい。
2015年に山口県で開催される第23回世界スカウト
ジャンボリーで色々な国のスカウトと友達になれる
と良いですね。
 そして、将来大きくなったら世界の国々にどんどん
出かけ色々な人たちと出会い活躍して欲しいです。








2011年5月8日日曜日

名東まつり出店

5月8日
75団は名東まつりの西一社第1公園(くまさん公園)
会場に出店しました。
 竹ぼっくり と カブ隊のゲームは吹き矢。
快晴で多くの方が会場に見えられ、
私たちのブースにも沢山の方にお立ち寄り頂きました。
お楽しみ頂けましたでしょうか?
 カブ隊のスカウト達も組ごとに交代で会場内の
他のブースを楽しく体験させて頂きました。
 カブ隊の終わりのセレモニーでは次長の交代式が
執り行われました。新しい次長さん。組長を助けて
組をまとめる役割を果たしてくれるよう期待しています。
スカウトがお邪魔しました各ブースの皆さんお世話
になり有り難うございました。
 また、公園の外で子供たちの安全を確保をして
頂きました北一社消防団の皆様にも大変お世話
になりました。有り難うございました。
 75団の団委員さん及び各隊リーダーさんお疲れ
様でした。
 













2011年5月5日木曜日

ボーイ隊 春の野営

5月2日~5月5日
ボーイ隊は春日井市の細野キャンプ場にて
2泊3日の日程で春の野営を実施しました。
今回の野営のテーマは「サバイバル」。
 スカウト達は一社駅に集合後、地下鉄、
JR中央線とバスを乗り継いで細野キャンプ場
に到着。到着後はテント設営。トイレ掃除。
 設営が済んだ後は、空き缶とサラダ油を
使ったランタンの製作。身近な材料で簡単に
灯りを作る事ができました。
 次に夕食作り。メニューはスキ焼丼。
スカウト達が作った夕食はとっても美味しそうな
匂いがしていました。夜の課業はストローを
使った笛づくり。
 野営2日目は6:00am起床。朝食準備と朝食。
点検・点呼、朝のセレモニー後は実際に野営地の
近辺で食べられる野草と毒のある植物を探しました。
タンポポ、ヨモギ、どくだみ等食べられる植物を
見つけました。続いてキムスと隊長の顔のスケッチ。
 そして、アルミ缶を使ってご飯を炊きました。
鍋や飯ごうが無くても、アルミ缶2個と、とろうそく
を使ってご飯を炊くことができます。
アルミ缶で炊いた ご飯で昼食をとった後は、
前日の地図作業でポイントをひろったコースに沿って
道樹山へハイク。道樹山の頂上の標高は429m。
リーダーにはきつい急勾配もスカウト達は元気に
どんどん登って行きます。
頂上で少し休憩。頂上付近の三角点で拓本、
スケッチ、写真を撮ります。
ハイクからテントサイトに戻った後は、2回目のキムス
に挑戦。
 夕食はドライカレー。夕食後、夜は営火。昨夜作った
ストロー笛の楽器で曲を演奏しました。22:00就寝。
5月とは言え、夜はかなり冷え込みました。
 野営3日目も6:00am起床。朝食準備、朝食。点検、
点呼、朝のセレモニー後に撤営開始。お世話になった
細野キャンプ場を清掃。
 撤営完了後にオープンサンドでの昼食。昼食後は
ナイフを使ってりんごの皮をむきました。りんごは、
もちろんデザートとして頂きました。その後、昨日
練習したスカウトソングをリーダーに披露。
 午後の課業はキャンプを行う際に環境に配慮すべき点、
地図記号などについて学びました。
 続いて、終わりのセレモニー。お世話になった細野
の地に感謝を込めて弥栄をおくりました。
 その後、個人装備一式を背負ってスカウト達は帰路に
つきました。見送ったスカウト達の後ろ姿は、去年の
秋の野営の時に比べて確実にたくましくなっていました。
失敗と成功、経験を積み重ねながらスカウト達は段々と
成長しています。
 3日間お世話になりました細野キャンプ場の管理人さん、
春日井市の皆様にはお世話になり有り難うございました。
心より感謝申上げます。
 また、細野キャンプ場でデイキャンプを実施されました
名古屋89団さんにもお世話になりました。
有り難うございました。